
-
100g 豆のまま
¥1,600
-
100g 中挽き(ペーパーフィルター、コーヒーメーカー用)
¥1,600
-
100g 粗挽き(フレンチプレス用)
¥1,600
-
250g 豆のまま
¥3,800
-
250g 中挽き(ペーパーフィルター、コーヒーメーカー用)
¥3,800
-
250g 粗挽き(フレンチプレス用)
¥3,800
同じコーヒー豆で浅煎りと深煎りの飲み比べがおすすめです。
コーヒー豆の特徴としては、アナエロビックプロセス特有のベリーや赤ワインの華やかなフレーバーが複雑に感じられ、重くなりすぎないバランスの良さを感じます。
深煎りのこちらは、
さらにボディー感が強くなり、長く熟成されたレッドワインのようなフレーバー、酸味と甘みが一段と濃くなり、スパイシーさが感じます。
内容量:
100g/250g
(“バリエーションを選択”からお選びください)
テイスティングノート:
ベリー
赤ワイン
プラム
イチジク
酸味: ●●●●〇
甘さ: ●●●●●
ボディ: ●●●〇〇
苦味: ●〇〇〇○
生産国:エチオピア
地域:オロミア州グジ県アナソラ地区
農園名: TRACON社 アナソラCWS
品種: エチオピア原種
標高: 1900-1950
精製法: スロウドライ・アナエロビック
焙煎:浅煎り
----
エチオピアはアラビカコーヒーの原産国とされています。コーヒーの木が森の中や庭先に自生しているこの国には1000年以上に渡るコーヒーの歴史があり、日本の茶道に似たようなコーヒーセレモニーは生活に密着した文化となっています。
「グジ」はイルガチェフェで有名なゲデオ県の隣に位置する県で、コーヒー産地の標高は1700-2300mです。近年イルガチェフェと同等もしくはそれ以上のコーヒーが生産されることから、スペシャルティコーヒーバイヤーの注目を集めるコーヒー産地です。元々、グジはシダモコーヒーの生産エリアの一部で、現在でもシダモコーヒーの一つの産地でもありますが、そもそも「シダモコーヒー」は、エチオピア南部の広いエリアで生産されたものの総称でもあります。スペシャルティコーヒーの流通では、生産地やコーヒーチェリーを水洗・天日乾燥させるコーヒーウォッシングステーション(CWS)という施設を明示することが一般的です。
今回のアナエロビック・ナチュラルにおいては、その後、乾燥目的とは別にフローター除去後の水を切る目的から短時間アフリカンベッドで乾かし、その後嫌気性発酵のプロセスに進みます。嫌気性発酵は、バルブのついた
ビニール袋(布団圧縮袋のような袋)にチェリーを投入し、酸素を脱気した状態にして、ウォッシングステーション内の保管庫で嫌気性発酵を行います。昼夜の発酵具合と温度に注意しながら、内部に発生したガスを定期的
に抜いて、10日かけて嫌気性の発酵処理を行っていきます。豆のpH値と色味、香りを確認しながら最終的な判断をし、完了したらアフリカンベッドで乾燥工程に移ります。
プロセスを終えたチェリーは、テーブル番号が振られたアフリカンベッドに運ばれ、薄く広げられ攪拌、選別を繰り返しながら20日~30日かけて理想的な水分値に仕上げられます
■直射日光、高温多湿を避けて保管し、なるべく早めにお召し上がりください。
コーヒー豆から出るガスにより袋が膨らんでいる場合がございますが、品質上問題ございませんのでそのままお召し上がりください。
■環境保護と個人情報保護の関係上、当店では納品書(金額がわかるもの)を同封しておりません。